17.07.04

k-802-3 仕上げ材 床

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床材に選んだのは厚さ5mmの杉板。足場板に使用される材料を割いたもの。
選定理由は予算的なものが大きかったですが、厚さ5mmというのが魅力的でした。無垢材のフローリングは大抵15mmあり、張らないところとの段差の処理等悩ましいことが出てきますが、今回は、この板を既存のフロアパネルに、両面テープと接着剤併用で施工。既存のままの部分との取り合いもさほど気になりませんでした。

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届いた時はかなり荒削りでした(笑)メーカーさんのサイトでは、「お子さんのいる部屋には…」と、納得の荒削り。ただ、製材時の風合いがとてもいい感じなので、それが残る程度にサンダーがけを施し、オスモで仕上げました。(クリアの後に、うっすら絹色。)
厚みにバラツキがあったり、スキマがあったりもしますし、あばれてしまって上からビス留めしたりしてますが、とっても気に入ってます。
でも、お客さんにこれでと言われたら、十分なご理解がないと難しいかな〜と思ってます。